祝福と小さな決意――

ヴィラソス、フリオニール、リルム、ブラッド

聖堂に帰ると蝋燭をとりかえてくれたフリオさんとリルム、
それに眠っているブラッドさん、シスターに怒られたヴィラソスさん。。。
こんな時間なのによくも皆揃いも揃いましたね。
リルムと僕とが暮らしていることをフリオさんに話すと、
動揺している彼がみえました。
ああ、流石の僕もなんとなく気付きました。
何やら誤解を受けられてしまっているようなので、
ちょっと焦りましたが――いやぁ、僕にだって好きな人がいるのに。
口にしてもフリオさんが上の空には驚きました。

そんなこんなでフリオさんがついにリルムに告白――

ブラッドさんのカンペとかは色んな意味で突っ込みどころ満載でしたが、
僕自身安心しました。ようやくリルムを愛してくれる人と巡り会えたのですから。
これで彼女自身。。。自ら命を落とす心配は本当の意味で無くなるでしょう。

暫くはリルムは僕の部屋にいるらしいですが、
とりあえずフリオさんの家に暮らすことは勧めておかないと。
確かに暮らしていた人が居なくなるのは寂しいかもしれませんが、
僕には君達がいますからね（二本の刀を愛しげに見下ろして）

それに永遠に会えないわけでもない。

。。。それにしても性別か。
皆、どうして僕の性別気にするんでしょう。
他にも「？」な人は沢山いますよ！！
（なんで僕ばかりナメクジ呼ばわれされているんでしょう）

―
ようやくフリオとリルムが結ばれて背後は安心しました。
もうリルムにアタックしていた男性の方々に申し訳ない気分でいっぱいでした。
恋愛感情で暮らしているわけじゃないんですよ！！
周りから散々フラグが立っているねとか言われていましたけど！！
歌い手は絆クラッシャーと言う名の恋愛なんて皆無ですから（ぁ）

好きな人はいますけど―――
絶対に何があっても結ばれませんからね（…）

まあもし歌い手にリルムが恋を抱いたとしてもフリオの恋愛を応援していたと思います。
歌い手は自分よりも他人を優先する傾向がありますから―――。
そして一番心配していた人が
それなりの幸せを手に入れることが出来たことに安心しました（笑）
多分、歌い手はそれなりにリルムの性格を知っているし、
彼女の周りに起きたことを隣で聞いているからこそ、
自身が死んでしまえば後を追うんじゃないのかな。。。
って、危惧しているところがありました。

だけど刀や―――他もろもろの影響によって寿命が短くて先行きがない。
いつ自分が死んでもおかしくは無いのですから、
どうしようと悩んでいるところでフリオの登場（笑）
多分、これで安心して歌い手も自分の死亡フラグをはやめ。。。嘘です。

あとはもう一つの悩みことを解決に。。。

ああああっ！！もうクァルと絡んでいるところでシェリスがまさかの聖堂登場（笑）
ちょっと折角シェリスの処置方法を調べている最中だったのに！！
機会が出来ることを祈ります（…）
そういえばログを送りつけていない始末（…ごめんシェリス忘れてたよ）

ちなみにクァルは可愛い過ぎる。そして恋している相手は。。。あの人ですよね？


そして最後に。。。何気に今日の夜のメンバー。。。
全員銀ＨＮで絡んだ人達。。。（ぁ）