フェリータ

私の人生の転機を与えてくださった魔物。
フェリータから出会ってから私の考え方は大きく変わり、
魔物を治す医者をする決意を決めれました。
黒（ダークエルフ）と神官様が苦手なようです。
この間フェリータから魔界側へスカウトまで受けました。
もし私が行っても構わないなら…行くかもしれませんね。
でもまだ駄目。
もうちょっと色んな世界を回って見て来てからでも遅くはないでしょう。
沢山の知識を取り入れて、フェリータを守れるぐらい強くなってから、
魔物側につくのも私として有りだと思っておりますので。

フェリータの友達ラミア（でしたっけ）様から、
私の為に吸血鬼化を食い止める秘薬を頂きました。
お二人には感謝の言葉しか出てきません。

ヴァーミリオからヴァンプールへと事件を変わると、
また私が巻き込まれる事となりそうな雰囲気になり、
フェリータは凄く私を心配してくださりました。
本当ならその腕に巻きついた舌や
ヴァンプールさんの討伐を他の方に任せて、
私は傷の手当をするのが…一番なのかもしれませんが、
友としてとめたいですし、
それに本当にヴァンプールさんが死ぬなら、
せめて最後まで見届けるのが
友としてあるべき行動だと思っております。
…けれど心配かけてごめんね。