ジジ

東の国の格好をした方。確か『ミコ』服でしたっけ？
そんな変わった格好をしておりまして、
一言いえば聖堂の神官様達みたいなものです。
相変わらず真っ白なジジさんの心に触れて…
私は癒されました。
本来なら私はこのような方と
傍にいるのは間違っているかもしれませんが、
それでも本当に心配して下さるお優しい方。
あのデュオさんでもたじたじでしたからね。
一緒に色んなご飯を食べれて最高でした。

フィズ

獣人。わんちゃんの形をしていまして、
デュオさんがフィズさんの魔術をかけられて
話せなくなっておりました。
分かっておりますフィズさん。
きっと私は一度何かあったら直ぐに脆く崩れる。
ええ、それは実証済みです。
だからこそ今度は無理をしないで
独りで決めないようにみんなの力を借ります。
だから心配しないで下さい。


噴水に顔をつけてぶくぶくとしながら涼んでいたときに
再会しました。手ぬぐいを借りてしまったので、
今度再会したときは返さないと。
でもフィズさんの寿命の話になったときは
とても胸が締め付けられそうでした。
寿命に関しては医者でも治療することが出来ません。
シャルカさんの歌声を一緒に聞いていました。

―
絡んでいただきありがとうございました。
むしろ更新遅くてすみません；；
ところでなんですか！？
ミリッサの前でそんな事を言ってしまって。
ちょっと死亡フラグ（？）的なノリに
心配しちゃうじゃないですか。

ヴァンプールの意志

ヴァーミリオとの戦いが終わって酒場で祝いをしていましたが、
フェリータの口からヴァンプールさんの話を聞かされて、
思わず書類を確かめてみたら…本当にヴァンプールさんでした。

港のほうへ足を運ばせて理由を尋ねようと思いましたが、
結局貴方の本音までは辿り着けませんでした。
嘘の響きが耳に染みて…ちゃんと本当の気持ちを
ヴァンプールさんに尋ねたい。
けれどもヴァンプールさんがフェリータの言うとおり、
戦って死ぬのが望みなら、
私は命をかけて貴方の願いを叶えようと思います。
他の誰かにヴァンプールさんの命などあげれません。
ならばせめて私の手で…って、考えてしまうのは愚かなのでしょうか。

ヴァーミリオ、チャンさん、フェリータ…。
もし貴方達が同じ立場になったらどうしますか？

モモ

ヴァンプールさんと知り合いな方。
彼は恐らく冒険者ギルドを見ていなかったのでしょう。
お陰さまで戦闘をすることは無かったのですが、
その代わり人質になっていました。
話した感じは…とっても様々な経験をされておりますね。
口にはしなかったのですが…きっと、私よりも上手な方だと…。

ヴァンプール

実は彼との出会いはあんまり記憶が定かではないのですが…
私にとって愛する友の一人であり、
チャンさんやフェリータと同じくらいに
かけがえのない人物です。
けれども今は街で暴れて人に被害を与えようとしている人。
…私は友として貴方ととめたい。
今回は警告だけで済みましたが、次は殺されるかもしれません。
それでも私は…ヴァンプールさん早まらないで下さい。
貴方の本音を私は…まだちゃんと聞いておりませんよ。


そして再会を果たしました。
広場でヴァンプールさんの本音を聞いて、
貴方の願いを叶えるために死闘を繰り広げました。
どんなに身体が限界に近くとも、
ヴァンプールさんは強敵であり、厄介な相手でした。
けれども私は大馬鹿者です。
貴方は死にたくは無かった。
どんなにカッコつけていても死を恐れていた。
泣きながら命を引き取ったあの言葉は耳から離れなくて、
同時に私は助けられない
自身の力の無力さに怒りを覚えました。