ヴァンプール

実は彼との出会いはあんまり記憶が定かではないのですが…
私にとって愛する友の一人であり、
チャンさんやフェリータと同じくらいに
かけがえのない人物です。
けれども今は街で暴れて人に被害を与えようとしている人。
…私は友として貴方ととめたい。
今回は警告だけで済みましたが、次は殺されるかもしれません。
それでも私は…ヴァンプールさん早まらないで下さい。
貴方の本音を私は…まだちゃんと聞いておりませんよ。


そして再会を果たしました。
広場でヴァンプールさんの本音を聞いて、
貴方の願いを叶えるために死闘を繰り広げました。
どんなに身体が限界に近くとも、
ヴァンプールさんは強敵であり、厄介な相手でした。
けれども私は大馬鹿者です。
貴方は死にたくは無かった。
どんなにカッコつけていても死を恐れていた。
泣きながら命を引き取ったあの言葉は耳から離れなくて、
同時に私は助けられない
自身の力の無力さに怒りを覚えました。